Web(ウェブ)上でサービスをつくる時、大活躍するWebプログラマー。
インターネットでプログラマーの求人を検索するとたくさんヒットするため、気になっているという方も多いのではないでしょうか。
今回はそんなWebプログラマーの仕事内容や年収、働き方に関する情報から、未経験でもWebプログラマーになれるのか?、未経験からWebプログラマーになるための具体的な転職方法、求人探しのポイント、採用されるための履歴書や面接のコツまで、まとめて紹介します。
特に転職方法や求人探しのポイント、採用されるためのコツは、知っているか知らないかで大きく差がでてくる部分です!
異業種や未経験からWebプログラマーへの転職を考えている方は、ぜひ読んでみてくださいね。
求人急増中のWebプログラマーってどんな仕事?
Webプログラマーは、文字通りWeb上のサービスをつくるプログラマーのことです。
実は皆さんが利用しているショッピングサイトや、SNS(ソーシャルネットワークサービス)などのウェブサービスもWebプログラマーが作成したものなんです。
さらに最近は、その他のいろいろなサービスがウェブへ移行されていっているのを知っていますか?
あらゆる買い物はWeb上でできるようになっていますし、オークションやフリーマーケット、写真や書類の保存やレシピの保存、銀行の口座管理、株取引、社内で使うソフトウェアまでもがWeb上で作成される時代になってきているんです!
そういうこともありWebプログラマーの必要性は高まり、求人が増えています。
SNS(ソーシャルネットワークサービス)とは?
SNS(ソーシャルネットワークサービス)とは、人と人をつなぐ会員制のWeb上のサービスのこと。同じ趣味や嗜好、住んでいる地域などの共通つながりを通じて、新たな友人や恋人、仕事仲間など、あらゆる人間関係をつくる場を提供してくれている。代表的なサービスは、TwitterやFacebook、LINEなどがある。
仕事内容や求められるスキル
Webプログラマーの仕事は、文字通りプログラミングです。
ウェブサイトは、ユーザーの操作で表示されるものが変わります。
例えばショッピングサイトで商品をカートに入れると、購入ページにその商品が表示されるようになりますよね?
これはWebプログラマーが、プログラムで追加された商品を表示するHTMLを作成してくれたからなのです。
そしてそのようなプログラムを作成することがWebプログラマーの仕事となります。
求められるスキルはHTMLやCSSなどの画面レイアウトを作成する言語、そしてJavaScript、PHP、Rubyなどのウェブ上で利用できるプログラム言語になります。
年収や待遇は差がでやすく、自由な働き方をしている人も
Webプログラマーの年収は、人によって大きく差がでます。
年収300万円のWebプログラマーもいれば、年収1,000万円稼ぐWebプログラマーもいるのです。
年収の差は、おもに使えるプログラミング言語やスキルによって変わります。
能力次第で成果が出るため、やりがいのある仕事といえるでしょう。
WebプログラマーはWeb上で仕事ができることもあり、正社員や契約社員、派遣社員として会社に雇用される働き方だけでなく、フリーランスや在宅で働いているという方も多いです。
未経験からでも、将来的には会社に行かなくてもいい自由な働き方ができる可能性のある職種です。
未経験や異業種からWebプログラマーに転職したいなら若い方が有利!
まず、未経験や異業種からWebプログラマーになることは難しくはありません。
なぜならWebプログラマーは求人が多いけれど、それほど難しい技術は必要ないからです!
さっきの求められるスキルについて、プログラム言語はJavaScript、PHP、Rubyとお伝えしたかと思います。
一見、覚えることが多く見えるかもしれません。
しかし、これらのプログラム言語は共通点が多く、一つ使いこなすことができれば、ほかの言語もすぐ使えるようになります!
また、HTMLやCSSについては画面レイアウトを作成する言語なので、プログラム言語のような複雑さはなく、とてもシンプルです。
これらをクリアできればWebプログラマーになることはとても簡単です。
ただ、年齢的に若ければ若いほど転職しやすいのは他の仕事と同じで、プログラマーも年齢が上がれば上がるほど求められるスキルは高くなっていきます。
特にWebプログラマーの求人を出している会社はベンチャー企業が多く、社内の平均年齢が若いことも多いため、働きやすさといった点でもWebプログラマーへの転職は早ければ早いほど良いでしょう。
未経験からWebプログラマーになるには?覚えておくべき知識や勉強方法について
先ほどもお伝えしましたが、基本スキルとしてHTML、CSSを覚える必要があります。
HTML、CSSの理解が浅くても、ウェブ上で誰かが作ったものを利用してウェブサイトを作成することは可能です。
しかし、知識があるとないとでは仕事の幅が変わってきますので、覚えておいて損はありません。
プログラム言語については、転職時にJavaScript、PHP、Rubyのどれか一つでもあつかうことができれば問題ありません。
勉強方法には大きくわけて下記のような方法があります。
- スクールに通う
- Web上のオンライン型学習サイトで勉強する
- 参考書で勉強する
自分にあった勉強方法を選択し「自分が作りたいウェブサービスを作成する」のがオススメです。
知識をつけるだけでなく自分でウェブサービスを作成すると、技術が身につき転職活動のアピール材料にもなります。
プログラミングスクールを活用しよう
- プロエンジニア
20代の方には、プログラマになるための研修に加え、優良企業への就職サポートまで全て無料で行ってくれるプログラミングスクール[st_af id="8151"]がおすすめです。
- テックキャンプ
30代の方には、教育力に重点を置いており、サポートが手厚い「[st_af id="8110"]」が良いでしょう。
テックキャンプで身につけるのはプロのエンジニアスキルです。無料の教材や通常のプログラミングスクールでは、初心者レベルまでしか到達しません。 フロント/サーバーサイド/インフラ全てを一通り学びます。
Web上のオンライン型学習サイトで勉強する
プログラミングスクールには通学するものとオンラインで学べるものがありますが「[st_af id="8122"]」はオンライン型のスクールなので下記の利点があります。
- 自宅にいながらオンライン完結で勉強できる
- 受講生に1人ずつ現役のプロのパーソナルメンターがつく
- チャットで質問すればすぐに回答が返ってくる
- オリジナルサービスやオリジナルアプリなどの開発までサポート
実際に10代~40代の男女が中心で受講しています。
「プログラミングスクールへ通って卒業したものの転職できなかった」という話はよく聞くので、転職サポートを提供しているところなどは非常に心強いのではないでしょうか。
注意ポイント
TechAcademyはオンライン型スクールのため、受講に必要なパソコン機材は自分で揃える必要があります。
何から手をつけていいのかわからない方は、非エンジニアが身につけるべきプログラミング知識を習得できる「[st_af id="8116"]」で、プログラマーとして必要な基礎から学びましょう。
迷っている方むけに、学習システムを全て無料でご利用いただける無料体験も実施しておりますので、お気軽にご参加下さい。
⇒ [st_af id="8118"]
参考書で勉強する
プログラミングを学ぶためのパソコンの選び方や、プログラミングを勉強するためのWebサイトの選び方については、下記のリンクページを参照ください。
Webプログラマーの求人を探す時のポイント
年収の幅が広く、キャリアがある方のほうが年収も高いWebプログラマー。
未経験や異業種から転職すると「転職後の方が年収が低い」という可能性も十分あります。
そのため未経験や異業種から転職する方は、転職エージェントに相談をするのがオススメです。
転職エージェントのカウンセラーは業界をよく知っているので、求人の状況やどういった傾向があるかなど細かく教えてもらえます。
ただ、なかにはキャリアのある方をターゲットにしている転職エージェントもあります。
こういった転職エージェントを選んでしまうと、求人の質は高いけど未経験では転職の難しい求人が多いといったことになります。
なので、もし自分で調べて転職したい企業が見つかったなら、企業に直接アプローチをかけるのもひとつの方法です。
また、転職成功率をあげるために、最初の会社は条件を低めに探すという方法もアリです。
最初に待遇が良くなかったとしても、未経験で入社することができれば数年でキャリアを手にすることができます。
そこでさらに転職することができれば、高年収になれる可能性があるだけでなく、フリーランスや在宅など様々な働き方にシフトすることも可能です。
それぞれの特徴を比べ、自身の希望に近い転職エージェントをご利用ください。
利用者の中には、複数の転職エージェントに登録する人もいるようです。
気になる転職エージェントがあれば、思い切って複数登録するのもいいかもしれません。
どのサイトも登録は無料で5分程度で終わりますので、是非この機会に登録してみましょう。
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アピール方法や有利になる資格について
ポートフォリオなど作品は、WebプログラマーというぐらいですからWeb上で公開して企業に見せる形式が多いです。
ほかにも、GitHubなどのプログラムをアップロード・公開できるサービスがあり、こちらを利用することもあります。
作品となるウェブサービスを優先して作成することはさきほどお伝えしましたが、資格があると熱意があることがさらに伝わります!
少し難しくはなりますが「基本情報技術者」は最低限のIT知識を持っているという証明にもなるため、異業種からの転職に有利です。
ほかにもWebプログラムの資格「Oracle Certified Java Programmer」、「PHP技術者認定試験」、「Ruby技術者認定試験」などの取得もオススメです。
まとめ
Webプログラマーになることは難しくありません。
私が考えるWebプログラマーになるため手順はこちらです。
- Webプログラマーになるには企業に提出する作品が必要
- 自身のウェブサービスを作ってみる
- プログラムが必要になったからそこで勉強する
- 勉強したものサービスに組み込んでみる
- Webサイトを企業に提出し、アピールする
こう書いてみると簡単でシンプルだと思いませんか?
1つでも作品ができれば企業にアプローチしても良いですし、ダメであれば次の作品を作ってみる。
これを繰り返すことができれば、きっと立派なWebプログラマーになっていると思います!
未経験からWebプログラマーに転職したい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。